Qalcova™active

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カルコバ™の基本情報

カルコバ™の基本情報

 

●IRAC番号:5

●天然物由来

●速効的な効果

●食毒性と接触毒性の殺虫活性

 

●IRAC番号:5

●天然物由来

●速効的な効果

●食毒性と接触毒性の殺虫活性

●殺虫スペクトラム

 

 

チョウ目害虫、アザミウマ類に優れた効果を示します。

対象害虫
効果 対象害虫  効果
アザミウマ目  ミカンキイロアザミウマ

ハエ目 マメハモグリバエ

●-◎

ミナミキイロアザミウマ

トマトハモグリバエ

●-◎

ヒラズハナアザミウマ

ナモグリバエ

●-◎

ネギアザミウマ

●-◎

カメムシ目 カイガラムシ類

×

チャノキイロアザミウマ

●-◎

ウンカ・ヨコバイ類

×

チョウ目 コナガ

アブラムシ類

×

ハイノマダラメイガ

コナジラミ類

×-△

オオタバコガ

コウチュウ目  甲虫類

△-●

タマナギンウワバ

●-◎

ダニ目 ハダニ類

×

ヨトウムシ

●-◎

◎:効果高い ●:効果あり △:効果低い ✖:効果なし
ハスモンヨトウ

△-●

 

・ハモグリバエ類にも効果は高いですが、カメムシ目、ハダニ類は低い効果となります(※コナジラミの登録はございません)

 

●殺虫スペクトラム

 

 

チョウ目害虫、アザミウマ類に優れた効果を示します。

対象害虫
効果 対象害虫  効果
アザミウマ目  ミカンキイロアザミウマ

ハエ目 マメハモグリバエ

●-◎

ミナミキイロアザミウマ

トマトハモグリバエ

●-◎

ヒラズハナアザミウマ

ナモグリバエ

●-◎

ネギアザミウマ

●-◎

カメムシ目 カイガラムシ類

×

チャノキイロアザミウマ

●-◎

ウンカ・ヨコバイ類

×

チョウ目 コナガ

アブラムシ類

×

ハイノマダラメイガ

コナジラミ類

×-△

オオタバコガ

コウチュウ目  甲虫類

△-●

タマナギンウワバ

●-◎

ダニ目 ハダニ類

×

ヨトウムシ

●-◎

◎:効果高い ●:効果あり △:効果低い ✖:効果なし
ハスモンヨトウ

△-●

 

・ハモグリバエ類にも効果は高いですが、カメムシ目、ハダニ類は低い効果となります(※コナジラミの登録はございません)

 

カルコバは生物農薬?

 

 

A)生物農薬の定義には当てはまりません

         (製品に生物そのものは含まれていないため)

 

 

スピノエース顆粒水和剤は、培養タンクから殺虫活性成分であるスピノシンを精製、製剤した製品です。

但し、有機農産物および特別栽培農産物に関わるガイドラインでは、以下の扱いとなります。

 

 

【有機JAS規格】

 

有機農産物の生産では、以下の場合に、(有機JAS規格の別表2)に掲載された薬剤を使うことができます。

 

「農産物に重大な損害が生ずる危険が急迫している場合であって、耕種的防除、物理的防除、生物的防除またはこれらを適切に組み合わせた方法のみによっては、ほ場における有害動植物を効果的に防除することができない場合」

→ スピノエース顆粒水和剤、スピノエースフロアブル、ゼロカウント粒剤は使用可

 

 

【特別栽培ガイドライン】

 

節減対象農薬: 「化学合成農薬」から、有機JAS規格で使用可能な別表2の農薬を除外したものと定義

→スピノエース顆粒水和剤、スピノエースフロアブル、ゼロカウント粒剤は成分数としてカウントされない。

 

※関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体など)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。

 

 

カルコバは生物農薬?

 

 

A)生物農薬の定義には当てはまりません

         (製品に生物そのものは含まれていないため)

 

 

スピノエース顆粒水和剤は、培養タンクから殺虫活性成分であるスピノシンを精製、製剤した製品です。

但し、有機農産物および特別栽培農産物に関わるガイドラインでは、以下の扱いとなります。

 

 

【有機JAS規格】

 

有機農産物の生産では、以下の場合に、(有機JAS規格の別表2)に掲載された薬剤を使うことができます。

 

「農産物に重大な損害が生ずる危険が急迫している場合であって、耕種的防除、物理的防除、生物的防除またはこれらを適切に組み合わせた方法のみによっては、ほ場における有害動植物を効果的に防除することができない場合」

→ スピノエース顆粒水和剤、スピノエースフロアブル、ゼロカウント粒剤は使用可

 

 

【特別栽培ガイドライン】

 

節減対象農薬: 「化学合成農薬」から、有機JAS規格で使用可能な別表2の農薬を除外したものと定義

→スピノエース顆粒水和剤、スピノエースフロアブル、ゼロカウント粒剤は成分数としてカウントされない。

 

※関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体など)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。